花・園芸・エクステリアTOP > 園芸Q&A > 観葉植物
観葉植物は熱帯、亜熱帯植物が多く、日本より温暖な環境で自生しているものを観賞用に持ち込んだものです。観葉植物にとって、生育に適した原産地の環境が最良ですが、四季のある日本では、寒さ対策としての観葉植物の手入れが特に重要です。
観葉植物として現在日本で栽培されている植物は、およそ1000種以上あると言われ、その種類は非常に多岐にわたりますが、園芸店などで入手しやすい種類は一般的に栽培が容易で育て方が簡単なもの、人気があるもの(たとえばパキラ、アイビー、ベンジャミン、ポトス、モンステラ、ゴムの木、オリーブ、アレカヤシ、ガジュマル、ドラセナ、コンシンネ、バンブー、オーガスタなどがおすすめ)に限られてきています。
観葉植物といえば、その美しい葉を楽しみ、優しい緑は心を和ませてくれます。マイナスイオン効果といって身体にも非常に良いんですね。温暖な気候で育ってきたので、寒さに弱いですから冬越し対策には気をつけましょう。
昔のような豊かな自然が失われつつある現代の生活様式では、身体に有害なプラスイオンが多く発生しています。その悪いプラスイオンを中和するマイナスイオンを発生してくれるのが観葉植物の重要な別の側面であることはあまり認知されていません。
南国育ちの観葉植物は、人や動物と違いなにも喋りませんが、愛情に答えて元気にすくすくと育ってくれます。そんな植物の美しくたくましい姿から、教えられることや癒されることは、毎日の生活でも本当にたくさんあります。
また、風水でも観葉植物は良いとされています。観葉植物の置き場所によって恋愛運、仕事運、子宝に恵まれるなど風水の効果も変わってきますので、運を味方につけたい人は風水の本を参考に、寝室やトイレ、玄関、風呂場など観葉植物の置き場所を決めましょう。観葉植物の品種によって耐寒温度はさまざまで、10度前後で枯れてしまうものもあれば、マイナス3度くらいまで耐えられるものもあります。その品種の耐寒温度を知った上で置き場所などを決める必要がありますので、園芸店など観葉植物の専門店であらかじめ育て方を聞いておきましょう。
観葉植物の寄せ植えや種類を増やして育てるのなら、育てようと思う観葉植物ごとに詳しく調べて、置き場所を工夫する必要があります。
当たり前ですが、観葉植物は全般的に寒さに弱いです。まるごと覆ってやれると最高ですが、鉢を囲ってあげるだけでも根が守られます。ビニール、新聞紙、ダンボール、発砲スチロール等使えそうなものはどんどん使って、夜間の冷え込み対策をしてあげましょう。
さて、観葉植物の冬の育て方ですが、日中は暖かい窓際などに置き、日が暮れたらできるだけ窓際から離します。冷気が葉を傷めます。カーテンだけでかなり防げます。 棚やテーブルの上にのせるのも効果はあります。断熱材も利用すればなお良いです。
大抵の観葉植物は寒さに弱く、戸外での越冬は難しいです。大体10度前後が基準になります。もっとも冷える時間帯の最低温度で、 5度以下になりますと、ほぼ休眠状態になり、長期的に続くと春先に枯れてしまうようなことになります。
鉢を持ってみて軽くなったら、観葉植物に水やりをしましょう。何度もやるのでなく、一度にたくさん与えましょう。肥料については、室内ではそんなに成長が早くないので、やり過ぎないように注意しましょう。少なめが基本と覚えてください。
また観葉植物の水やりについては、秋から冬にかけて徐々に少なくしていきます。冬場は2週間に1、2回で十分ですし、乾燥気味にすると耐寒性が強くなります。暖かな午前中に、常温に戻した水を与えます。観葉植物の葉への霧吹きも効果的ですね。
冬に観葉植物が枯れるのは低温のためより、水のやり過ぎや乾燥のし過ぎによることの方が多いものです。 暖房を効かせた室内は乾燥するので、霧吹きで葉に水を与えるなど、細やかな愛情が、元気な春を約束するコツですよ。
温暖な気候の南国で育ってきた観葉植物にとって、寒い日本の冬は苦手な季節です。冬越しが出来ずに失敗してしまった人も少なくないことでしょう。種類による越冬対策を研究し、愛情をもって、観葉植物をケアをしてあげましょう。
観葉植物の育て方はさまざまです。置き場所、冬越し、水やり、植え替え、増やし方、肥料、病害虫の情報などが重要ですが、人も動物も植物も同じ生き物です。観葉植物の場合も、最後まで愛情を込めて育ててください。
観葉植物は南国育ちであり、寒さ対策と水分管理が、越冬の基本となります。種類によって性質も変われば、その手入れ方法もそれぞれに異なります。相手を良く知り、愛情込めて大切に観葉植物育てるという気持ちが大事です。